静岡県の名産品・特産品のお取り寄せ

2017年11月12日

静岡県は日本一の富士山を望み、温暖な気候と豊富な水源に恵まれています。

駿河湾と遠州灘から上がる魚介類は豊富なうえ、県内全域に広がるお茶の産地でお茶と言えば静岡茶というくらい有名です。

毎日のようにいただくお茶は我が家にもなくてはならないものの一つです。

また、B級グルメの富士宮やきそばなど、幅広い名産物が知られています。

魚介類・肉類

うなぎ: 現在は安い輸入品増加の影響で、浜名湖の養殖ウナギは、養殖地、業者、生産量とも減少傾向にありますが、安心・安全な品質と味の良さは着実なファンを定着させ、根強い人気を誇っています。
桜えび: 桜えびは体長わずか4から5cmの小さなもので日本では駿河湾だけしかとれない珍種です。産地近くでは、軽く塩ゆでした釜揚げ桜えびとして鮮魚店に出ることもありますが、一般には生サクラエビ（冷凍）や干しエビ（干物）として流通します。
しらす、ちりめん干し: 静岡県の遠州灘でとれるしらすは、日本一の魚市場　東京の築地市場で、一番の評価で取引されている超一級品のしらすであり、低塩分で仕上げたちりめん干しは評価が高いようです。
かつをのなまり節: 水分を40%程度含み、保存期間に制限があるため、長期保存が可能な鰹節よりも生産量は少なくなっていますが、鰹節とは違ったかつお本来の味を楽しむことができ、いろいろなレシピでおいしくいただけます。
鯵の干物: 沼津は、天日干しに最適な自然条件である少ない雨と、この地特有の西からからっとした湿気のない潮風で、素材の風味そのままの旨みのある「あじの干物」ができます。長い歴史の中で、代々ひもの職人が匠の技を引継ぎ、その技術を基に有名な生産物として栄えてきました。

果物・野菜類

静岡茶: 静岡茶は、静岡県で生産されているお茶（緑茶）であり、そのブランド名です。牧之原台地とその周辺地域がその最大の生産地であり、生産量は国内第一位です。
温州みかん: 静岡県内で広く栽培されている温州みかんの一品種である青島みかんは静岡市の青島平十氏が発見したもので、普通の温州みかんに比べやや平たく一回り大きく味にコクがあります。なかでも浜松市三ケ日町のものはブランド化して有名です。
わさび、わさび漬け: 静岡県は富士山、天城山、南アルプスと、全国屈指の豊かな自然に囲まれており、これらの風光明媚な山々の豊かな恵みである豊富な水を生かして、県内の各産地でわさび栽培が行われています。
シイタケ、干しシイタケ: シイタケは日常の料理の中で食材として利用されることの多いもので、栄養素が豊富で健康にとても良いと言われています。肉厚のシイタケのおいしさはどなたもご存じのことと思います。
マスクメロン: 静岡は日本一の温室マスクメロンの生産地であり、静岡県袋井市、森町を中心に生産されている温室マスクメロンを「クラウンメロン」と呼び、静岡県磐田市、掛川市、浜松市を中心に生産される温室マスクメロンを「アローマメロン」と呼ばれています。

和菓子・洋菓子類

夜のお菓子鰻パイ: うなぎパイは、有限会社春華堂が販売する、うなぎパウダー（ウナギの骨で取った出し汁を粉末にしたもの）をパイ生地に練りこんで焼いた洋菓子です。静岡県浜松市の名産品として全国で広く知られています。
田子の月: 田子の月は日持ちを長くさせるための防腐剤などは一切使っていないとのことですので、賞味期限をおまもりになってお召し上がりください。霊峰富士より湧き出るいい水を使った、いいお菓子がお届けいただけるようです。
安倍川餅: 安倍川餅は、和菓子の一種で、静岡市の名物。本来はつき立ての餅に黄な粉をまぶし、その上から白砂糖をかけた物である。現在ではと黄な粉をまぶしたものとこし餡を絡めたものの二種類を一皿に盛った物が一般的です。

名物・Ｂ級グルメ・その他

わさび漬け: わさび漬けは、粕漬けの一種で、ワサビ、ワサビの根、茎をみじん切りにし、塩漬にしてから、熟成させた酒粕に和えて、食塩、砂糖などを練り合わせた、わさびの特産地、静岡県の有名な漬物です。
静岡おでん: 静岡おでんの特徴は牛すじのダシのきいた濃いつゆで「黒はんぺん」や練り物を煮て、ダシ粉（かつおぶしの粉）と青海苔をかけて食べます。コンビニのおでんとは味が違うようです。
黒はんぺん: 通常のはんぺんは白色だが、黒はんぺんは灰色で「Ｄ」の字型の独特な形状をしています。静岡で「はんぺん」と言えば通常これを指し、他地方の白いはんぺんと区別するために便宜上「黒はんぺん」と呼称されているだけにすぎないようです。
富士宮焼きそば: 富士宮やきそばは静岡県富士宮市周辺で食べられる蒸し麺からなるやきそばのことであります。Ｂ級グルメの大会であるＢ?１グランプリで、第一回、第二回と二連覇したことで全国的に有名な料理となりました。