三方を海に囲まれた山口県は上質のうにの宝庫で、ふぐ、くじらと並ぶ県を代表する水産品です。 明治初期、下関の六連島(むつれじま)で長期保存ができるアルコール漬けのうにのビン詰めが考案されると、またたくまに全国に広まり、からすみ、このわたとともに日本三大珍味に数えられるようになりまた。 現在は、塩加減やアルコール濃度など異なったうにをブレンドすることで、同じビン詰でもさまざまな風味が楽しめます。 平成18年には、その加工技術が認められ、地域団体商標として「下関うに」「北浦うに」が登録されました。 山口県産 粒 ...